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2007年1月26日 (金)

次に注目される小野学園女子の教育

★まだ多くの学校選択者に気づかれていない私立中高一貫校で、次に注目されるのは「小野学園女子」。なぜなら、独自の高度で広い視野を身につけるプログラムを創意工夫しているからである。創造的な教師の存在が、クリエイティブ・スクールの最終的な条件である。

★たとえば、15大学16分野の大学教授を招き、4~5年生(高1・高2)が大学教授による模擬授業を受けるプログラムを作っている。「企業の人材育成」「心理学って何するの!」「生物にとってDNAはなぜ重要なのか」など、大学生と同じ講義を受けることになる。実際、このような知的刺激のある環境は、生徒のモチベーションをアップし、「偏差値が20以上アップする生徒」をたくさん生み出しているという。

★また、小野学園は幼稚園から高等学校までの総合学園で、中高生は園児や児童とともに生活するチャンスが多い。ボランティア活動や梅祭(学園全体の文化祭)の運営などで、コラボレーションすることになるのだろう。優しい心根が育成されるのである。

★この2つの例を見ただけで、Talent、Technology、Tolerance(寛容)というクリエイティブスクールの条件3Tを満たしているというのがわかる。

★新年を迎えるにあたり、茶道部では初釜を行ったそうである。日本文化の「道」の精神は、「もてなし」の心も育てるが、これもまたToleranceに通じる。3Tとは時代の要請であり、それに応える創意工夫が小野学園女子では行われているのであり、注目を浴びるようになるのは時間の問題である。(本間 勇人)

※参照→小野学園から届いた「かわいいおもてなし」

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