白梅学園清修の人気の秘密
◆今年の白梅学園清修の応募者数は、全体で昨年比123.4%(今年総数253人、昨年205人:2007年1月29日現在) 。英語の独自のカリキュラム、エリアコラボレーションのように他校とは全く違う部活に替わる活動の新開発、イギリスの研修旅行・・・。数々のユニークで魅力的でダイナミックなプログラムの開発が学校選択者に評価されているのだろう。
◆単純にそう思っていたが、それだけではなかったのである。白梅学園清修の生徒手帳は、六穴手帳。カバーは生徒1人ひとりの好みで、個性を表現できるが、中身の一部を拝見すると、なんと放課後から帰宅後のスケジュールを記載するページがあるではないか。
◆生徒たちは、毎日気づいたことを書いている。家庭学習、家の手伝いをどれくらいしたのか、就寝時間はいつなのか、他に何をしたのか、その時間はどれくらいなのか、振り返るシンプルなボックスまである。この手帳の中身の発想はスタンフォード大学の手帳だと柴田教頭先生。
◆なるほどと思いながら、生徒の使っている手帳を拝見していると、毎日生徒以外の文字が書き込んである。これは何かと尋ねると、担任の先生が毎日メッセージを書いているというではないか。
◆これこそ見えないカリキュラム。こういう努力が白梅学園清修の新しい歴史を形成しているのである。(本間 勇人)
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