5月12日~市川、聖学院、立教女学院の教育環境と文化を探る機会~
日能研Web情報通信の「合同説明会案内」でも紹介されたことと思うが、連休明けの5月12日(土)には、「Netty Land」主催の講演会『クリエイティブ・スクールを探せ!』シリーズの第1弾として、「私学独自の環境が生む“教育の質”とは?」と題した講演会が、聖学院中学校の講堂を会場に開催される。私学独自の「教育環境」について語られる、内容的には珍しい講演会である。
今回は、会場校の聖学院(東京都北区・男子校)に加え、会の趣旨に賛同された市川(千葉県市川市・共学校)と立教女学院(東京都杉並区・女子校)の先生方がゲストに招かれ、それぞれの個性的な教育環境についてお話しいただける機会だという。
また、今回は、特別ゲストとして、キリスト教関連の施設をはじめ、さまざまな名建築で有名なヴォーリズ建築事務所から、現会長の片桐郁夫氏も参加してくれるとのこと。ヴォーリズ建築事務所といえば、今回の会場校である聖学院をはじめ、女子学院、フェリス女学院、東洋英和女学院、横浜共立学園、明治学院、同志社、神戸女学院、西南学院、関西学院、宮城学院、遺愛女子、活水学院、等々の名だたるキリスト教系私学の校舎建築設計のほか、歴史に残る名建築を数々手がけてきたことで知られている。
今回の会場校である聖学院の建築設計に込められた想いと、これまでに手がけてきた私学の校舎建築のコンセプトや、心あたたまるエピソードの数々に期待したいところだ。私学の特徴のひとつである独自の教育環境と、そこで実践される良質の教育についてのお話が聞ける、希少な機会ということだ。
ヴォーリズ建築事務所については、ちょうどいま書店にて発売されている、月刊情報誌『進学レーダー』(みくに出版刊)でもP150~153に紹介されている。
ミッション系私学や教会建築に関心のある方にとっては、とても大きな存在といえるヴォーリズ建築事務所の建築思想と、その創立者ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(クリスチャン建築士。メンソレータムで有名な近江兄弟社の設立者でもある)の人柄やエピソードも聞けることと思う。
同時に、今回の参加校は、都心からも近い交通至便な地にヴォーリズ設計の校舎を整えた聖学院(男子校)、郊外型の私学として2003年に素晴らしい環境に生まれ変わった市川(共学校)、自然に恵まれた趣ある環境に新校舎も加えた立教女学院(女子校)の3校と、とてもカラフルな顔ぶれ。
そこに、キリスト教系私学の校舎建築の雄・ヴォーリズ建築事務所の片桐会長を加えたゲスト諸氏から、「私学の教育環境」に込められた工夫と、その背景にある生徒への“想い”を紹介していただける貴重な機会といえるだろう。
私学の教育のさまざまな側面を、一人でも多くの方々に知っていただきたい。そんな想いから、この「Netty Land」主催の『クリエイティブ・スクールを探せ!』講演会シリーズはスタートしたものだ。
関心のある方は、どなたでも参加できる講演会である。詳しいご案内は、Webサイト「Netty Land」でご覧いただきたい。(北 一成)
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