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2007年4月14日 (土)

東京女子学園の進化=深化=真価

★今年の東京女子学園の新中1入学者は140名を超えた。教育のクオリティを高める努力が、学園の進化の促進に結びつき、さらに教育の質を深化させることになった。いよいよ東京女子学園の真価が発揮されるときがやってきた。

★私が書き込んだブログを少しさかのぼってみると、そのプロセスの一端がわかる。たとえば、昨年10月の<2007年学校選択動向〔3〕~10月8日センター模試の結果から>では、センター模試の志望校登録者数が前年対比で上回っている理由として、「女子聖学院、八雲学園、横浜女学院、品川女子学院、聖園女学院、神奈川学園、江戸川女子、恵泉、東京女子学園は、言うまでもなく、教育の質のすばらしさに尽きる。」と書き込んでいる。

★昨年11月の<東京女子学園のキャリア・デザイン>では、「すでにある『もの』としての職業ではなく、世界の人々をどのような資質を生かしてつないでいくのか、『関係』づくりができるのか。そこに東京女子学園のライフ・プランニング・プログラムは焦点をあてているのである。」と進路指導の深化の局面に遭遇している。

★今年の1月入試直前の最終的な動向分析<2007年首都圏私立中高一貫校入試動向(10) >では、「東京女子学園も健闘している。英語のワールドスタディーは、本になるほど教育界で注目されている。美術ではコンセプトを大事にしている。抽象思考と豊かな表現の結合が東京女子学園の美術。あらゆる教科が思考と想像力を養う基礎基本で結びついている。」と、OECD/PISA的な発想のあることを発見している。

★さらに今年の中学受験真っ只中という時に<受験の最中に併願校を東京女子学園に変更>という記事を書いたが、そこでは「英語教育や生徒1人ひとりの成長に合わせた進路指導の充実などが、応募者数増の大きな理由であろうが、先生方の気配りが、受験生や保護者に温かさと安心感を与えるというのが大きいのではないだろうか。」とマクロとミクロを結びつける先生方のコミュニケーション力を見出している。

★こうして振り返ると、やはり今年の結果に到るプロセスというのがきんと組立てられていたのがわかる。あらゆる面で、東京女子学園の先生方はがんばっているのである。

★そして新しい生徒たちを迎えるにあたり、再び新たな新中1用のプログラムを開発(もちろん他学年も軌道修正しつつ進むのは当然)しつつある。新中1の担任・副担任の先生方が額を集め、ひざを交えて議論し、入学する前から生徒1人ひとりの学力や成長段階を分析。どのような成長サポートをしていくのか、東京女子学園が積み上げてきた教育システムにさらに新たな発想を結びつける準備をされた。こうしてまた東京女子学園の進化=深化が促進し、真価が磨かれていく。(本間 勇人)

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