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2007年6月 8日 (金)

小野学園のビジョンとプラン(2)

小野学園のビジョンとプラン(1)のつづき。前回、小野学園女子中学・高等学校は、17の潜在的教育力を見いだし、それを顕在化するために、教育プログラムのアイデアを出し合い、実施していることを紹介した。

★今回はその教育プログラムの中でも、17の潜在的教育力すべてを顕在化し結集したプログラム「学習習慣強化プログラム」を紹介したい。

★新中1は、入学して1ヶ月間は、勉強の中身より、学習習慣を身につけるプログラムを受ける。学び方体験からスタートするのである。

朝礼→1時間目:読書→2時間目~4時間目:授業→昼休み→5時間目:復習(質問の視点を養う)→6時間目:テスト→7時間目:予習→HR・清掃→8・9時間目:テストの復習&クラブ→帰宅→翌朝→・・・

★このループは、要するにPDCAのサイクルを1ヶ月続けることであるから、さすがに学びの方法を身体化できるようだ。なぜ体得できるのか?長谷教頭先生によると「復習すると良いことがあると実感できる。復習すればできるじゃんというおもしろさを実感できる。この実感の体験がポイントですね。復習することの重要性をいくら説教しても、それでは苦行。苦行になったらプログラムは失敗。モティベーションは、やればできるという実感からしか生まれてこないでしょう」と。

★学びのビジョンとリアリティの創出こそ、小野学園の教育実践の真骨頂である。[本間 勇人 Gate of Honma Note

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