学校選択の変化[46]~白百合
★学校選択の変化[45]~湘南白百合のつづき。全国中学入試センター制作の「志望校調査集計レポート」のコメントは、語り得ぬ何かをほのめかしている・・・?
志望者数は、前年比15名増だったが、逆に志望者平均偏差値はややダウンしている。偏差値層別でみると、昨年に比べて50~55→10名、65~70→3名、70~75→2名、減少しているのに対して、55~60→8名、60~65→14名の層が厚みを増している。
◆2003年データ 白百合
浦和明の星①・雙葉・東洋英和B・頌栄女子②・東邦大東邦(前)・普連土②・慶應中等部
◆2004年データ 白百合
浦和明の星①・雙葉・渋谷幕張①・頌栄女子②・慶應中等部・東邦大東邦(前)・共立女子C
◆2005年データ 白百合
浦和明の星①・雙葉・渋谷幕張①・頌栄女子②・市川①・普連土②・桜蔭
◆2006年データ 白百合
浦和明の星①・頌栄女子②・雙葉・普連土②・光塩女子②・渋谷幕張①・女子学院
◆2007年データ 白百合
雙葉・浦和明の星①・頌栄女子②・普連土②・豊島岡③・渋谷幕張①・東洋英和B
★神奈川エリアの湘南白百合と鎌倉女学院と同じような関係が、東京エリアの白百合と豊島岡女子にはあるが、やはり年によって白百合の併願校が揺らぐということと、2007年の併願校の中に豊島岡女子がランクインしているところから、弱くなってきているとみなすのが妥当かもしれない。
★というよりも地政学的には、湘南白百合と白百合とでは違いすぎる。白百合は、市場の原理の真っ只中にあって、そのミッションを全うしていると理解した方が正しいだろう。女子カトリック学校の中で白百合グループは非常に重要な存在意義を示唆している。自らそのミッションを明かしはしないだろうが。[本間 勇人 Gate of Honma Note ]
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